- ルームシェアをする時の参考になる
- ルームシェアで長続きするための秘訣が分かる
こんにちは、フリーランスのToyです。
本日の記事は、『ルームシェアをする際に必要な心構え』についてです。
私Toyは、友人とルームシェアをしました。
友人(以後:A子)とは、大学、学科、学年、性別全て一緒です。ルームシェアをした期間は、大学卒業までの3年間です。
そんな私が、ルームシェアをしたいと思っている人(とその親)に知っておいてほしいことが五つだけあります。
では早速、紹介していきます。
その1.喧嘩はするかもよ?
「絶対喧嘩しない!めっちゃ仲良いもん!!」と言う人もいるかもしれません。
ただ、相手はあくまでも他人です。意見が食い違って喧嘩になってしまうことも十分に考えられます。
そのため、「絶対喧嘩しない!」ではなく「きっと喧嘩する!」精神で居ると良いでしょう。大事なのは、喧嘩をした後のことです。喧嘩後に、意地を張らずに仲直りできるかを考えておくことが大切です。
もちろん、みんなが喧嘩をしているわけではありません。しかし、「喧嘩をしなければラッキー」と考えておくくらいが丁度良いと思います。
その2.光熱費に関して途中で文句を言わない
相手の体質や、これまでの生活環境は、あなたと違います。
そのため、お風呂の入り方や、料理をする頻度、家に滞在する時間に違いが出るのも当たり前のことです。
ですから、ルームシェア中にその違いを感じて相手に「水使いすぎ」や「ご飯食べすぎ」と言うのあまりよくないと思います。自分を基準にしていてはルームシェアはうまくいきません。
あなたと相手が違う人であることを理解した上でルームシェアを始めましょう。
もちろん、「自分も不満に感じるかも…」とお思いの方もいらっしゃると思います。
その場合は、ルームシェア生活を始める前の段階で相手と話し合いをしましょう。話し合いで自分と相手が払う割合を決めておくと良いと思います。
一緒に生活したことないから分からない」という場合は1〜2日目など、できるだけ早い段階で話し合いをしましょう。
その3.もちろん家事でも文句は言わない
掃除、洗濯、炊事は人によってやるタイミングが違います。自分がやる気のある時にやるのが一番です!
そうは言っても、ずっとやらないわけにはいきません。そのため、限度をわきまえて行いましょう。
以下は、洗濯物を一緒に洗う場合の例です。
こまめに洗濯したい人はこまめに洗濯すればいいです。絶対に、自分から「やってあげているんだ」と思ってはいけません。
また、ある程度溜まってからやりたい人はそうすれば良いです。ただ、相手がいつも洗ってくれているのであればそれをよく理解しておきましょう。洗濯しているのを見かけたら一緒に干したり、次は自分が洗濯したり、カバーをすることも大切です。
また、各々家事ができないくらい忙しくなることもあると思います。
私たちは互いに大学生だったため、サークルの大会や学会が近づくと忙しくなり、家事ができない事もありました。そんな時はカリカリせずに、快く引き受けましょう!頼んだ場合は、感謝の気持ちとお礼も忘れずに!
その4.自分の家であると同時に相手の家でもあることを忘れない
契約者は1人かもしれませんがに関わらず、あなたにとっても相手にとっても自分の家です。
他人の家ではやらないけど、自分の家ではやることってあると思います。具体的には、オナラをする、歌を歌う、植物を育てる、ストレスを発散する等々です。相手が驚くことをしても、あまり気にしないことが大切です。
とはいえ、自分の家でもあるので、我慢をしすぎることの無いように生活しましょう。
もちろん、あまりにも不快であれば相手に早急に伝えてください。我慢のしすぎは体に悪いです。話し合って、解決できる事もありますからね^^
また、態度でアピールすると、届かなかったり、仲違いの原因となったりする可能性があるため十分にお気をつけください。
その5.プライベート空間は大切に
ルームシェアの場合、自分の部屋があります。
相手とどんなに仲の良い相手であっても、部屋に出入りされることが嫌いな人も居ます。そのため、先に確認してから行動すると良いでしょう。
時には気が変わることもあるので要注意です。
まとめ
最後に、本日紹介したルームシェアをする際に必要な心構え5つをまとめて書いておきます。
1.喧嘩はするものと考えておく
2.光熱費に関して途中で文句を言わない
3.もちろん家事でも文句は言わない
4.自分の家であると同時に相手の家でもあることを忘れない
5.プライベート空間は大切にする
相手の全てを受け入れる覚悟があれば大丈夫です!短気は損気です。