大学生

Keynoteだって【簡単】に絵は描ける!!

Keynoteを使ったイラストの描き方
この記事を読むとこんなことができます
  • 標準搭載のソフトだけでイラストがガンガン描ける
  • フリー素材で欲しいイラストが無くても困らない
  • 新しく買うパソコンを選ぶための参考になる

こんにちは、フリーランスのToyです。

以前私はWindowsPCを使用していて、イラストを描く時はPowerPointで描いていました。

しかし最近、MacBookPCを購入し、パワーポイントが使えなくなってしまいました。

そこで、MacBookPCに標準搭載されているプレゼンテーションソフト(Keynote)でもイラストが書けないかな〜と思って探していたら、私的に

パワーポイントの何倍も描きやすいツール

を発見したので、ここでそのツールとそれを使った描き方をご紹介したいと思います。

 

これまでに描いたイラストの紹介

まず初めに、私がこれまでにペンツールを使って描いたイラストの一部をご紹介したいと思います。

これまでに描いた絵

手前のテーブルとソファー、そして奥のテレビ以外を描いています。

toy
toy
紹介するイラストは私の好きな羊ばかりにしたよ!
elic
elic
奥にいるのはK1の武尊(たける)選手だね!

簡単に絵が描けるツールとは…

Keynoteで超簡単に絵を描けるツールというのは、

ペンツール

ペンツール

というものです。

これを使うと、とても簡単にイラストを描くことができます。

toy
toy
それじゃあ、イラストの描き方を紹介するね!

「ペンツール」を使ったイラストの描き方

ペンツールを使ったイラストの描き方を紹介するために、下絵として以下の羊を使用します。

目標の絵

Step 1.下絵となる画像を用意。

  1. Keynoteを開き、真っさらなスライドに、描きたい画像をコピーして貼り付けます。
  2. 画面上部にある「フォーマット」タブ()をクリックし、その次に「スタイル」タブ()を開き、そして最後に「不透明度調節」バー()を使って、これから絵が描きやすいように、下絵の透明度を調節します。
描き方1-1描き方1-2

Step 2.ペンツールを選択。

  1. 画面上部にある「図形」タブ()をクリックして出てきた画面の右上にある「ペンツール」()をクリックします。
描き方2-1

Step 3.ペンツールを使って絵を描く。

toy
toy
初めに輪郭から描くよー!
  1. まずは、始点をクリックします。
    描き方3-1
  2. そして、下絵の輪郭の頂点を随時クリックしていきます。
    描き方3-2_1描き方3-2_2
  3. 最後に、始点をクリックして、頂点だけを結んだ図形を描きます。
    描き方3-3
  4. 頂点のみを結んだ図形が描けたら、今度は点と点の間にマウスを持って行きます。そうすると丸い点が出てくるので、それをドラッグ&ドロップをして、輪郭に沿うように移動させます。
    描き方3-4_1描き方3-4_2
  5. 繰り返し行い、輪郭を描いていきます。
    描き方3-5_1描き方3-5_2描き方3-5_3
  6. 輪郭が描けたら、耳や足などの線を描きます。線を描くときは、先程と同様に、始点クリックし、そして次に、終点ダブルクリックします。
    描き方3-6_1 描き方3-6_2
  7. 始点と終点以外の所は、の方法で描いていきます。
    描き方3-7_1描き方3-7_2
    描き方3-7_3描き方3-7_4
  8. おでこの毛もと同様にして描きます。そして最後に、「フォーマット」タブの中の「スタイル」タブを開き、そこで図形や線の太さを変更して完成です。
    描き方3-8_1 描き方3-8_2

輪郭に沿うように点の位置をずらしていると、図形全体の位置がずれていることがあります(例:下図の黄色く塗りつぶした部分)。もし、ずれが気になるようであれば、元あった位置に図形を移動させてください。

注意用画像後ろ足部分の輪郭を合わせていた時に生じたずれ。
  • メモ1
    ペンツールでは、何度でも通過点追加したり、削除したりすることができます。
    そのため、始点・終点その他の通過点1つの計2点をクリックした後で、どんどん通過点を指定するという方法でも描くことができます。(例:下図(左上start→右下end)参照。)
    メモ用解説
  • メモ2
    直線と曲線の変更も何度でも行うことができます。
    変更したい点をダブルクリックすると直線→曲線(または、曲線→直線)に変わります。(例:下図参照。)
    メモ用解説2

最後に

Microsoft製プレゼンテーションソフトウェア『PowerPoint』の「曲線」機能を利用してイラストを描いていた時は、やり直しができませんでした。

そのため、一発でイラストを描かなければならず、絵を描くのがストレスフルな作業となっていました。

しかし、Apple製プレゼンテーションソフトウェア『Keynote』の「ペンツール」では、やり直しが何度もできるので、ストレスなく描けるようになりました。

また、「曲線」機能をしようする場合、綺麗に描くためには慣れが必要でしたが、「ペンツール」では慣れていなくても綺麗に絵を描くことができます。

なので私は、プレゼンソフトでイラストを描く場合は

Keynote』の「ペンツール

超おすすめします。

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Toy
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大学院に通ってましたが新しい夢に向かって1年休学中です。 夢は就職せずにフリーランスとして生きていくこと! 好き:Elic、料理、折り紙、プログラミング(C、python、etc.)、webサイト制作。

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