箸袋の折り方はこちらの記事に掲載しています。
こんにちは、イベント好きフリーランスのToyです。
今年の節分2月3日(日)まで、後2週間弱となりましたね。
節分といえば鬼。
ということで先日は、鬼の顔の折り方をご紹介しました。
その時に折った鬼を箸袋にしたくてたまらなくなったため、それ以来ずっと鬼の箸袋を創作しておりました。
そして、遂に完成(?)したので、ご紹介したいと思います!
鬼の箸袋:完成?版
私作『鬼の箸袋』はこちらです。
どうでしょう?
ご覧になって「…え?」とお思いになった方もいらっしゃるのではと思います。
私自身もがっかりしております。
顔の上半分はいい感じにできたのですが、顎周辺がどうしてもうまくできませんでした。
そうなんです。形的にはいい感じに折れたので、最後の最後を青ペンで妥協してしまいました(*’▽’*)
「これでよく完成とか言えたな!」なんていう的確なお言葉は心の奥にしまって頂けるとと幸いです。
コレを折るのに何日も費やして時間を非効率的に使ったので、そろそろ区切りをつけて次に移りたかったのです…
創作の様子
次にまた何かの箸袋を作りたくなった時のために、上の作品が出来るまでに試行錯誤した様子を記録しておきます。
Part1.初めに折り紙の一部を使って目標物(鬼)を折ってみた
なかなかいい感じに見えたのですが、顎が…
しかし、試作の中では最もマシでした。
Part2.基本的な箸袋の折り方に加えて目標物を折ってみた
何が何だか、、箸袋も鬼もどちらも原形を留めていません。
試作中一番の失敗作です(T ^ T)
Part3.鶴の箸袋風に折ってみた
鬼の折り方が、鶴の折り方と途中まで一緒だったので参考にしてみました。
しかし、残念ながら期待通りにはいきませんでした。
Part4.すでにある鬼の箸袋を参考にしてみた
山田勝久さん作の鬼の箸袋を参考にしてみました。折り方は分らなかったので、完成品の写真を見ながら、適当に…と折っていたら悲惨なことになりました。
Part5.いったん時間を空けて、再び鶴の箸袋風に折ってみた
折り方は似ているのに、なぜ折れないんだ!と思ってしまい、諦めきれず再び挑戦してみました。
また、二重顎とご対面してしまいました。
Part6.懲りずに、鶴の箸袋風に折ってみた
二重顎に二回も対面してしまいましたが、やはり諦めきれませんでした。
今回は、鶴部分を鬼の折り方に変えて、その後に箸袋となる部分を解体して再び折り直すとそれらしくなりました!
ただ顔の下半分が白い…ということで、青ペンを使って修正した結果、とりあえず完成形に至りました!!!!!
最後に感想
鬼の箸袋を創作する時は、初めに目標物を折ってから箸袋になる部分を折るといい感じに作れました。
余った部分を無理やり箸袋になるように修正できるため比較的良い方法だと思われます。
また、他の作品を参考にすると、その作品の折り方に捕らわれてがちになります。
今回だと鶴の箸袋を参考にした際に、箸袋は共通していたため、箸袋となっている部分の折り方を変えるという考えに至ることが中々できませんでした。
元々の折り方に捕らわれず、柔軟なアイデアを持つことが重要ですね